「マイナンバーカードが保険証になる」というのはご存知ですか?
「保険証にしてもしなくても、どちらでもいい」という認識でしたが「保険証の廃止」というキーワードも出てきて「え…!」と気になる方も多いはず。
- 保険証の廃止はいつから?
- マイナ保険証を使わないとどうなるの?
などの疑問をまとめていきます!
Contents
「保険証の廃止」はいつから?
「保険証の廃止」はいつからでしょうか?
現時点での予定では、2024年秋に廃止になります。
関連法が成立、とのことですが、今後変更はあるかもしれませんね!
「保険証の廃止」についての世論は?
これについて、世論はどう反応しているのでしょうか?
結論から言うと「マイナカードのトラブルが続く中、保険証を廃止して大丈夫なのか!?」という意見が多く目立ちます。
マイナカードのトラブル例
トラブルが続いていますが、どのようなトラブルがあるのでしょうか。一例ですが、
- コンビニで別人の住民票が交付される
- 給付金の受取口座が、別人の口座で登録されている
- 他人の情報がカードにひもづけられている(約7300件!)
などのトラブルが報告されています。
行政文書が他人と間違っている場合は、修正可能ですが(こちらも大問題ですが!)、
健康に関わる医療について、他人の情報と結びついていたら、命に関わる重大なことにつながりかねません!!
そう考えると、ただのトラブルでは収まらないはずです。。
マイナ保険証や「保険証の廃止」についての声
実際の声として、
現在、不都合なく使えている保険証をわざわざ廃止する必要があるのか?
事実上、マイナカードの取得を強制するかのような手法を取ってないか!?
や
医療現場や医療関係団体からは保険証廃止について反対意見が相次ぐ
などが挙がっています。
こういった声をもとに、もう一度考えてほしいものですね。
「マイナ保険証」について
「マイナ保険証」とはなんでしょうか。
「マイナ保険証」を使わないとどうなるの?
では「マイナ保険証」を使わないとどうなるのでしょうか?
2022年10月から2023年3月まで、従来の保険証を使用した場合の医療費を6円上乗せしていたことをご存知でしょうか?
さらに上乗せされると思うと、ひどいですね…。
実際にいくら差額があるのか?
上乗せ金額6円、と言われてもいまいちピンと来ないですよね。
比較してみると以下の通りです。
マイナ保険証の有無による金額差が大きくなっていることがわかりますね。
まとめ
「保険証の廃止」と「マイナ保険証」についてまとめてきました。
- 保険証の廃止は2024年秋から
- マイナカードのトラブルが絶えないため反対派も多い
- マイナ保険証を使わないと、医療費UPと初診料6円上乗せされる
まだ決定ではないので、今後の変更点含め、また追記していきますね!
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