もののけ姫の映画を観たことはあるでしょうか?
自然と人間の共存を描くもので、とても考えさせられますね!
ジブリの代表作と言ってもいいくらいですよね。
そこで出てくる「こだま」気になりませんか?いい味を出していますよね。
その正体やモデルについて解説して行きます!
Contents
もののけ姫「こだま」について
こだまってなに?という方にまずご紹介します。
これです!
不思議な生き物ですよね。
「こだま」のモデルは何?
ではこのこだま、モデルは何でしょうか?
こだまのモデルはいない。
「シシ神の森」のモデルが屋久島で、屋久島には「木霊の森」が存在し、その写真をとると白っぽいものが写ることがある。
特定のモデルはいませんが、写真に写る「白っぽいもの」をキャラクター化したのでは?と予想されます。
こだまを考えたデザイナーは、「森に何かがいるのが見えるスタッフ」だそうです。
木々に宿る生命が見えるのでしょうか、素敵ですね「。
「こだま」正体は何者?
こだまの正体は一体何者なのでしょうか?
こだまは、植物によく似た妖精のような、一種の精霊のようなもの。
淡い緑色をした半透明の体を持つ。
また、
樹木に宿る精霊のことですね。見える方には見えるのかもしれません。それをキャラクター化したものとも考えられます。
不思議なものですが、神聖な雰囲気ですね。
「こだま」はどんな存在?人間との関係は?
こだまはどんな存在なのでしょうか?
ストーリーの中の会話から考察すると、
こだまがいるのは「森の豊かなしるし」
こだまは珍しいものではない。
ということがわかります。
こだまがいるのは森が豊かなしるし
故郷を離れたアシタカが、こだまを見て「ここにもこだまがいるのか?」と言います。
つまり、人間の身近なところに多く住んでいるものと考えられます。
一方、一緒にいた甲六(タタラ場の住人で、アシタカとエボシが出会うきっかけとなった人物)は「こいつらがシシ神を呼ぶんだ」と恐れるように言います。
これに対しアシタカは「好きにさせておけば悪さはしない。森が豊かなしるしだ」と言います。
こだまがいる=森が豊かであることを表すようです!
確かに、こだまがいると森がキラキラして見えますね。
こだまと人間は共存できる
ここから、こだまと人間には、どのような関係があるのでしょうか?
こだまと人間は共存できる。
こだまが人間に悪さをするようなことはしない
とわかります。
こだまがアシタカを真似て、背負う場面も!可愛いですよね。
こだまが悪さをするような存在ではないことがわかります。
まとめ
もののけ姫に出てくる「こだま」のモデルや正体についてまとめました。
- こだまのモデルはない。屋久島の「木霊の森」が舞台。
- こだまの正体は木霊、精霊、妖精、などが考えられる
- こだまがいるのは「森が豊かなしるし」
- こだまと人間は共存できる
こだまに注目して観てみてくださいね!!
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