【コクリコ坂から】俊と海(メル)は兄弟(兄妹)だったのか?真相は?

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「コクリコ坂から」の映画を見られた方で、しっかり理解された方はどのくらいいるのでしょうか?

私自身、見終わったあと謎も多く、色々調べました(笑)

1番気になるのが「俊と海(メル)はきょうだいだったの?」ではないでしょうか!

私も気になり何度も調べてやっと理解しましたのでその真相を解説していきますね!

ネタバレもありますので、これから観る方はご注意くださいね!

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【結論】俊と海(メル)きょうだい(兄妹)だったのか?

先に結論から申し上げます。

俊と海(メル)に血の繋がりはない!

ただ戸籍上は父親が同じになる

ということになります。

映画のラストにはありませんが、結ばれてもよい関係であるといえますね!よかったです。

俊と海(メル)の血の繋がりについて

まず、俊と海の血の繋がりについて、あらすじに沿って解説していきます。

「2人に血の繋がりはない」ということでしたが、血の繋がりがあるかも、、、という展開でハラハラしましたね!

俊と海は高校で出会う

俊は海の1つ上の先輩です。

海が、新聞部の俊を手伝うようになります。

海が夕飯の買い出しに行く途中に、学校帰りの俊に会い、自転車で2人乗りするシーンは青春ですよね。

俊が海の部屋で、3人の写真を見る

コクリコ荘に下宿していた北斗の送別会で、俊が海の部屋に来ます。

海の部屋の机の引き出しから1枚の写真が。

海の父親とその友人2人が写っています。

3人の男、澤村、立花、小野寺で、海の父親は澤村です。

写真を見た俊は「海と父親が同じ」と思う

その写真をみて俊は驚きます。

同じ写真を持っていて、さらに「海の父親が、自分の父親だと聞かされていた人物と同じだったから」です。

そこから俊は、海によそよそしくなります。

「海はもしかしたら妹かもしれない」と思った俊は戸籍も確認し、きょうだいであると思うのです。

海が母に問い事実を知る

俊がよそよそしくなった理由「自分たちはきょうだいであるかもしれない」を知った海。

アメリカから帰国した母に、事実を確認します。確認できた事実をまとめると、

  • 俊は海の兄ではなく、船事故で亡くなった友人の立花(写真に写っている友人のうちの一人)から父が引き取ってきた子である
  • 立花の妻は俊を出産後に亡くなっているため俊は、孤児院行きになってしまう
  • そのため海の父が自分の子として役所に届ける
  • 海を妊娠したばかりだったため育てるのが難しいと感じた澤村は、友人の風間に託す

となります。

3人の写真のうちの1人(小野寺)に会い事実を確信する

映画のラストです。

3人の写真のうち、澤村と立花は残念ながら亡くなっています。

唯一生きている小野寺に会い「澤村と立花の子供に会えて嬉しい」と言われます。

そこで2人は「きょうだいではない」と確信に変わったのではないでしょうか。

戦争を経て生き残り、さらには当時の親友の子供に会える、というのは小野寺の言葉通り嬉しいことであり、深く考えると感動しますね。

俊と海(メル)の戸籍上の父親は誰?

俊と海の戸籍上の父親は誰でしたでしょうか?

俊と海の戸籍上の父親は、海の父親の澤村でしたね!

俊の両親が亡くなっているため、可哀想に思った澤村が自分の子供として役所に届け出をしたためでした。

澤村が風間夫婦に俊を託す際、「澤村の親友である立花の赤ん坊である」ということを伝えていなかったため、風間夫婦は「俊は澤村の子供」と考えていたと予測されます。

澤村が風間夫婦に経緯を伝えていれば、俊と海の勘違いは生まれなかったかもしれませんね!(そうしたら映画の物語にはならないかもしれませんが…笑)

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まとめ

「コクリコ坂から」で1番気になった結末、「俊と海はきょうだいだったの?違ったの?」についてまとめました。

  • 俊海には血の繋がりはない
  • 戸籍上の父親が同じ澤村になる
  • 俊が海の部屋見た3人の写真がきっかけ
  • 海が母に問い事実を確認する
  • 写真の1人、小野寺に会い確信する

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