風の谷のナウシカのイヤリング(ピアス)に意味はある?原作によると母の形見で色は緑?

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「風の谷のナウシカ」は何度も金曜ロードショーで放映されていますね!

1984年公開の映画で、その歴史はなんと39年!!

語り継がれる名作はすごいですね。

映画を見始めると「きらり」と光るナウシカのイヤリング。とても綺麗ですよね。

わざわざ「キラッと」させるので、このイヤリング何か意味があるの!?と思った方も多いのではないでしょうか。

解説していきます!

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風の谷のナウシカが付けているのはイヤリング?ピアス?

ナウシカの耳に光のはピアスでしょうか?イヤリングでしょうか?

原作漫画で宮崎駿監督は「イヤリング」の話を書いている。

ただ「この時代はピアス」と考える人もいる。

映画のなかでキラッと光るピアスです。

原作漫画によると

イヤリングはこの時代、老若男女の区別なくごくありふれたアクセサリーとしてつけられていた

原作漫画より

と手書きで記載がありました。

ただ、

古代の耳飾りは「ピアスが基本」

と考え、ナウシカが付けているのはピアスでは?と考える人もいます。

宮崎駿監督が「イヤリング」と記載しているのでイヤリングだと思うのですが、確かに、時代背景を考えると「ピアス」とも捉えられますね。

風の谷のナウシカのイヤリング(ピアス)に意味はある?

ナウシカが付けているイヤリング(ピアス)は意味があるのでしょうか?

ナウシカの耳飾りは「タリア川の石」

高価な石だと考えられる。

亡くなった母親の形見である

という設定になっています。

映画の中では詳しい話は出てきませんが、原作漫画にはそのやり取りがありました。

原作漫画でのやり取り

映画には登場しない「土鬼(ドルク)諸侯連合」の「チヤルカ」という軍司令官とのやり取りです。

チヤルカ「食事をしながら聞きなさい この耳飾りはそなたのものではないか?」「このような高価な品はよこしまな心を呼び寄せて幼い者のためにならん」

ナウシカ「ありがとう これは母の形見です」

原作漫画より

原作漫画でははっきりと「母の形見です」と言っています。

ナウシカの母はなぜ亡くなった?

母の形見ということは、ナウシカの母は亡くなっていることになります。

なぜ亡くなったのでしょうか?

ナウシカには10人の兄姉がいた。

みんな腐海の毒に侵されてしまい早くに亡くなった。

生き残ったのがナウシカだけだった

兄弟の多さにも驚きですが、ナウシカ以外、皆亡くなってしまっていたのですね。。

風の谷のナウシカの原作漫画でのイヤリング(ピアス)は?

ナウシカが付けているイヤリング(ピアス)は、映画では赤色しずくの形ですよね!

原作漫画では、形はしずくで同じだが、色が緑色→赤色へ途中で変わっているそうです。

理由が気になるところですが、こちらの理由はわかっていません。

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まとめ

ナウシカが身につけているアクセサリーについて解釈をまとめていきました。

  • 宮崎駿監督は「イヤリング」と書いている
  • 時代背景から「ピアスでは?」という人もいる
  • イヤリング(ピアス)はタリア川の高価な石で、母の形見である
  • 映画では赤色、漫画では緑色→赤色で描かれている
  • イヤリング(ピアス)の形は、映画&漫画いずれも「しずく形」

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